塩と油だけでOK!小田真規子さんの下味冷凍術

塩と油だけでOK!小田真規子さんの下味冷凍術
お肉や切り身魚の特売日、まとめ買いしたくても「うまく冷凍できない」と躊躇してしまうことはありませんか?食品の冷凍に熟知した料理研究家・小田真規子さんが提案する冷凍方法なら塩と油をなじませ冷凍保存をするだけ!とっても簡単なんです。
話題の記事がLINEで届く!今すぐ友だち登録 >
フーディストノート
フーディストノート
2023/6/13
2025/5/22
2,430 view
4
ハテナアイコン

    塩と油を使った冷凍保存法なら、長期保存ができるのはもちろん、食材がやわらかくなったり臭みがとれたり、味が中まで染み込んでうまみが増したりといいことずくめ。今回は新刊『おいしくなるうえ鮮度が続く 塩と油で下味冷凍』の中から、基本の冷凍方法と豚薄切り肉を使ったおすすめレシピ2点をご紹介します。

    塩と油の下味冷凍方法

    下味冷凍方法-01

    1. 塩をしっかりなじませる

    肉や魚の余分な水気をふき、塩を全体に振ります(袋の中でやると、塩が一カ所にかたまりやすいので、トレーに入った状態でOK)。軽くまぜて5~10分おき、塩がとけたら保存袋へ。

    下味冷凍方法02

    2. 油をからめる

    油を加え、袋の上からやさしくなじませます。強くもみすぎないように気をつけましょう。

    下味冷凍方法03

    3. 空気を抜いて閉じる

    薄くして、空気を抜きながら袋の口を閉じましょう。油がからんでいるので、袋の面同士がくっつき、中の空気も抜けやすくなりますよ。

    ※冷凍した食材のすべての保存期間は約2カ月を目安としています

    豚肉ともやしの黒こしょう炒め

    豚肉ともやしの黒こしょういため

    材料(2人分)

    豚肩ロース薄切り肉の下味冷凍…1袋(豚肩ロース薄切り肉200g、塩…小さじ1/3、油…大さじ1)
    もやし…2/3袋(150g)
    細ねぎ…6本(30g)
    しょうゆ…小さじ2
    あらびき黒こしょう…小さじ1/2

     

    作り方

    1. 豚肉の下味冷凍は冷凍室から取り出し、2030分おく。細ねぎは4cm長さに切る。
    2. フライパンに豚肉を入れてもやしをのせ、ふたをして中火にかける。肉に焼き色がつくまで約3分蒸し焼きにする。ふたをとり、もやしをまわりに寄せ、中央で肉を軽くほぐしながら、火が通るまで約1分いためる。
    3. 細ねぎ、しょうゆ、黒こしょうを加え、いため合わせる。

    豚肉とにんじんのカレー炒め

    豚肉とにんじんのカレーいため

    材料(2人分)

    豚こまぎれ肉の下味冷凍…1袋(豚こま切れ肉200g、塩…小さじ1/3、油…大さじ1)
    にんじん…2/3本(100g)
    A カレー粉、砂糖、しょうゆ…各小さじ1

     

    作り方

    1. 豚肉の下味冷凍は冷凍室から出し、2030分おく。にんじんは縦半分に切り、斜め薄切りにする。Aはまぜ合わせる。
    2. フライパンに豚肉を入れてにんじんをのせ、ふたをして中火にかける。肉に焼き色がつくまで約3分蒸し焼きにする。ふたをとり、肉を軽くほぐしながら、火が通るまで約1分いためる。
    3. 中央をあけてAを加え、煮立ったら全体になじむようにいため合わせる。

    ・・・・・

    塩と油だけで下味をつけるシンプルな冷凍方法なので、これなら気軽に続けられそうですね。本書では他にも、魚介や野菜のおいしい冷凍方法やアレンジレシピなどが収録されています。ぜひご家庭で試してみてください。

     

    表紙
    『おいしくなるうえ鮮度が続く 塩と油で下味冷凍』
    小田真規子(著)

    お肉や切り身魚の特売日、まとめ買いしたくても「冷凍焼けが気になる」「うまく冷凍できない」と躊躇してしまうことはありませんか?でも大丈夫です。塩と油をして冷凍室に入れるだけで、鮮度を保ちながら下味もしっかりつけることができます。大手冷凍食品会社のレシピ開発を手掛け、食品の冷凍に熟知した小田先生が提案する、今の時代にあった無理なく美味しく続けられる冷凍方法をまとめた一冊です。

    小田真規子さん
    小田真規子さん

    料理研究家・栄養士・フードディレクター。料理家のアシスタントを経て1998年に独立し、スタジオナッツを設立。「誰もが作りやすく健康に配慮した、簡単でおいしいふだんの料理」がテーマのレシピは、多くの支持を集める。さらに企業への料理提案やアドバイス、レシピ開発なども手掛け、広告・宣伝用撮影現場のフードコーディ―ネートやディレクションの実績も多数。大手冷凍食品会社のレシピ提案にも携わり、食品の冷凍についても熟知している。料理の基本シリーズや弁当レシピ本など、ベストセラーを含む著書も多数手がけ、近著に『「だけでいい」日常の料理』(大和書房)、『少しの工夫で驚くおいしさ 今日からはじめる減塩ごはん』(家の光協会)などがある。2023年は料理研究家歴25年周年の節目の年にあたる。


    <Instagram>
    小田真規子(パプリカマキコ)(@studionutsnuts)

    協力・画像提供:主婦の友社

      この記事のキーワード
      関連記事

      Campaignキャンペーン

      作り置き」の人気ランキング
      新着記事