保存がきいて免疫もアップ!白崎裕子さんの発酵レシピはいいことずくめ

保存がきいて免疫もアップ!白崎裕子さんの発酵レシピはいいことずくめ
予約のとれない料理教室「白崎茶会」を主宰する料理家・白崎裕子さんの新刊『白崎茶会の発酵定食 体にやさしい献立と作りおき』が発売されました。白崎さんが提案する発酵定食はとっても簡単!ぬか漬け、みそ、塩麹、甘酒、キムチ、ピクルス、豆乳ヨーグルトなど、身近な発酵食をストックしておくだけで、メイン・副菜・汁物など様々な料理に活用できます。日持ちがするのはもちろん、時間と共に勝手においしくなって体にもやさしいので、いいことずくめなんです。
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フーディストノート
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2021/7/3
2025/5/22
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    白崎さんの発酵レシピはシンプルな材料と作り方で、長時間コトコト煮込んだような味わいや、複雑な調味料を合わせたような風味、ルウを使ったようなコクやとろみがあっという間に作れます。それは発酵食が最初から旨味や甘味、香り、とろみなどを持ち合わせているから。いつもの食材に漬けたり混ぜたりするだけで驚きの風味が実現します。

    今回は本書の中から初夏にぴったりのメニューをお届けします。自家製発酵食の作り方も合わせてご紹介しますのでぜひ挑戦してみてください。

    サバ缶の甘酒キーマカレー

    小麦粉を使わず、甘酒の力でとろみや甘味、旨味のあるカレーが手軽に。トマトを入れることで、ほのかな酸味も出てさわやかな味わいになります。暑い日や少しバテ気味のごはんにいかが?

    サバ缶の甘酒キーマカレー

    材料(2人分)

    サバ缶(水煮)…1

    玉ねぎ…1/4

    トマト…1/2

    にんにく…1かけ

    しょうが…にんにくと同量

    クミンシード…小さじ1

    A カレー粉…大さじ111/2

    A 甘酒(濃縮タイプ・または自家製)…大さじ23

    A しょうゆ…小さじ2

    植物油…大さじ1

    ご飯…茶碗2

    パクチー、レモン、トマト、紫玉ねぎ、アボカドなど…各適量

     

    作り方

    1. 玉ねぎとにんにく、しょうがはみじん切り、トマトは角切りにする。

    2. 鍋に油とにんにく、しょうが、クミンを入れ、弱火にかける。

    サバ缶の甘酒キーマカレー 調味料

    3. 香りが立ったら玉ねぎを加えて中火にし、きつね色になるまでよく炒め、トマトを加えてさらに炒める。

    サバ缶の甘酒キーマカレー 炒める

    4. サバ缶を汁ごと加え、Aを加えて水分が飛ぶまで炒める。皿にご飯を盛り、カレーをかけ、パクチーやレモン、好みの野菜を添える。

    サバ缶の甘酒キーマカレー 調味料を加える

    自家製「甘酒」の作り方

    飲む点滴と呼ばれ、健康効果も頼もしい甘酒は、とろみ・甘味・旨味を兼ね備えている優秀な調味料。砂糖の代わりに使えて、日持ちする「濃縮タイプの甘酒」を作るにはヨーグルトメーカーがおすすめです。ない人は厚手の鍋にご飯と水を入れて煮立てて60℃に冷まし、麹を入れて混ぜ、タオルでくるんで保温し、時々弱火にかけて温度を保ち、出来上がったらミキサーにかければ完成です。

    甘酒

    保存の目安:冷蔵2週間

    材料

    米麹(乾燥)…200g

    ご飯(白米、五分つき米、玄米など)…200g

    水…200g

    作り方

    1. ヨーグルトメーカーの容器にすべての材料を入れる。ご飯が炊きたてのときは粗熱を取ってから。冷やご飯はそのままでOK

    甘酒 ヨーグルトメーカーの容器にすべての材料を入れる

    2. 容器をしっかりとふってよく混ぜる。全体がよく混ざるよう、縦にしたり横にしたりしてしっかりふること。

    自家製「甘酒」の材料をふって混ぜる

    3. ヨーグルトメーカーにセットし、60℃・6時間置く。

    自家製「甘酒」いれる

    4. 時々容器を取り出し、ふたを開けて圧を抜いて締めて強くふると麹がつぶれてミキサーにかけなくてもなめらかに仕上がる。

    自家製「甘酒」 ふる

    本書ではその他にも肉や魚、野菜と発酵食を組み合わせた定食や自家製の塩麹、みその作り方など全100品が収録されています。体想いでヘルシーなメニューばかりなのでご興味のある方はぜひチェックしてみてださいね。
    表紙
    『白崎茶会の発酵定食 体にやさしい献立と作りおき』

    白崎 裕子(著)

    著書累計50万部!予約のとれない料理教室「白崎茶会」待望の最新刊が登場。ぬか漬け、みそ、塩麹、甘酒、キムチ、ピクルス、豆乳ヨーグルト…。発酵のストックを一度作っておけば、毎日のご飯作りがぐんと楽になります。日持ちがするのはもちろん、勝手においしくなるし、食べれば体もすっきり!メイン・副菜・汁物まで使いみちも自由気まま。春夏&秋冬の献立形式で26献立・100品をご紹介します。

    白崎 裕子さん

    白崎 裕子さん

    東京生まれ、埼玉育ち。自然食品店「陰陽洞」(神奈川県・逗子)が主宰する料理教室を経て、葉山町の古民家でオーガニック料理教室「白崎茶会」を始める。予約のとれない料理教室として知られ、全国から参加者多数。現在は“三密”を避け、オンライン料理教室「白崎裕子のレシピ研究室」を開催中。著書『白崎茶会のあたらしいおやつ』『へたおやつ』(ともにマガジンハウス)は、2年連続で料理レシピ本大賞・お菓子部門の大賞を受賞。

     

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