「愛の不時着」「梨泰院クラス」「賢い医師生活」…おうちで韓ドラ料理を楽しもう!

「愛の不時着」「梨泰院クラス」「賢い医師生活」…おうちで韓ドラ料理を楽しもう!
NetflixやAmazonプライムビデオなど動画配信サービスを楽しんでいる方も多いと思いますが、中でも話題になっているのが韓国ドラマ。ストーリーや出演者が魅力的なのはもちろん、各シーンに登場するおいしそうな料理も気になります。家族団らんの食卓やおしゃれなカフェ、同僚との屋台メシなどその場に行って一緒に味わいたいグルメばかり。そこで今回は書籍『あの名シーンを食べる!韓国ドラマ食堂』の中からおうちで楽しめる韓ドラレシピをご紹介します。あの話題作の料理も登場します♪
話題の記事がLINEで届く!今すぐ友だち登録 >
フーディストノート
フーディストノート
2021/10/7
2025/6/20
9,374 view
1
ハテナアイコン

    韓国料理はごはんと汁ものが基本の組み合わせ。日本の食卓にごはんとお味噌汁が並ぶように韓国でもワンセットでいただきます。とうがらしを使った料理が多いのも特徴ですが、実は料理に登場したのは18世紀後半からだそう。中国から伝わった陰陽五行思想のもと、「酸・苦・甘・辛・鹹(塩辛い)」の五味と「青・赤・黄・白・黒」の五色を摂取することが心身の健康に良いとされ、次第にとうがらしの赤さや辛さは食事でも大事な要素として考えられるようになりました。また伝統的な食文化だけでなく近年はカフェメニューやスイーツ、ファストフードなどもSNSを通じて注目されるようになりました。ドラマでもたびたび登場するので要チェックです!

     

    「梨泰院クラス」のタンバム名物スンドゥブチゲ

    主人公パク・セロイにとってスンドゥブチゲは父の思い出がつまった料理。寒い日にぴったりの身体があたたまる韓国の家庭料理です。ほろほろの豆腐とあさりがおいしさの決め手です!

    スンドゥブチゲ

    材料(1人分)

    おぼろ豆腐…100g
    冷凍シーフードミックス(あさり入り)…100g
    水…200ml
    ナンプラー…小さじ1
    卵…1個
    たまねぎ(中)…1/4個
    ニラ…1本
    長ねぎ…1/8本
    ごま油…大さじ1/4
    みそ…小さじ1
    塩…適量
    A 粉唐辛子…大さじ1/2
    A おろしにんにく…小さじ1/2
    A しょうゆ…大さじ1/4

    作り方

    1. 解凍しておいたシーフードミックスを、さっと水で洗う。

    2. たまねぎは薄く切り、長ねぎはななめ切りに、ニラは長さ5cmで切り分ける。

    3. 鍋にごま油を入れて中火にし、たまねぎを炒める。透きとおったら、混ぜておいたAを入れて炒め合わせる。

    4. 3に水とナンプラーを入れて強火にし沸騰したら、中弱火にする。ふたをして5分ほど煮る。

    5. 4の鍋にシーフードミックス、おぼろ豆腐を入れて中火にする。シーフードミックスに火が通ったら、みそ、ニラ、長ねぎを入れてひと煮たちさせる。味見をして塩気が足りなければ、塩で味をととのえる。最後に火を止め、卵を割り入れる。

     

    「愛の不時着」のジョンヒョク特製とうもろこし麺

    北朝鮮ではポピュラーなカンネンイグクスというみそ仕立ての麺料理。ドラマでは主人公のリ・ジョンヒョクが手打麺を披露します。日本だととうもろこし麺は中華食材販売店やネットショップで購入可能。ひやむぎでも代用できます。

    とうもろこし麺

    材料(1人分)

    とうもろこし麺…1人分
    水…400ml
    ナンプラー…大さじ1/2
    みそ…大さじ1
    溶き卵…1/2個
    しいたけ…1枚
    にんじん…1/4個
    たまねぎ…1/4個
    じゃがいも(中)…1/4個
    長ねぎ…1/8本
    塩…少々
    サラダ油…小さじ1
    赤唐辛子(手に入れば)…適宜

    作り方

    1. たまねぎと、軸をとりのぞいたしいたけはスライスに、にんじんとじゃがいもは千切りにする。長ねぎと赤唐辛子はななめ切りにする。

    2. 溶き卵に塩を加えてよく混ぜる。フライパンにサラダ油をひいてキッチンペーパーで全体にいきわたらせたら、中火にして、溶き卵を流し入れて薄焼きにする。冷めたら長さ5cmの錦糸卵に切る。

    3. 鍋に水とナンプラーを入れて強火にかける。沸騰したら、しいたけ、にんじん、たまねぎ、じゃがいもを入れて中弱火にする。3分ほど煮たら、みそを溶き、長ねぎを入れてひと煮たちさせ、火を止める。

    4. 別の鍋でとうもろこし麺を表示時間通りにゆでる。ゆであがったら、ザルにあげる。水でよく洗い、水気を切っておく。

    5. 器にとうもろこし麺を入れて、3の具をのせてスープを注ぎ、錦糸卵と赤唐辛子を飾る。

     

    「賢い医師生活」のアボカドたっぷりふんわり卵サンド

    息子のウジュとサンドイッチを食べにきたイ・イクジュン。ふたりが行った「EGG DROP」は実在するサンドイッチ専門店です。ブリオッシュ食パンにとろとろのスクランブルエッグをはさみ、多彩なトッピングとソースで人気のお店です。

    卵サンド

    材料(1人分)

    食パン(4枚切り)…1枚
    アボカド…1個
    レモン汁…少量
    卵…2個
    牛乳…大さじ1
    塩…ひとつまみ
    バター(有塩)…大さじ1と1/2
    乾燥パセリ…適宜
    A マヨネーズ…大さじ1
    A レモン汁…小さじ1/2
    A 塩…ひとつまみ
    A こしょう…少々
    B マヨネーズ…大さじ2
    B 酢…大さじ1/2
    B コンデンスミルク…小さじ1
    B 塩…ひとつまみ

    作り方

    1. 食パンは具がはさめるように、上から3/4くらいまで包丁で切りこみを入れる。バターは大さじ1/2ずつ、3つに分けておく。

    2. アボカドは種をとりのぞいて皮をむき、半分にする。その片方を幅5mmで楯にスライスする。変色しないようにレモン汁をふっておく。

    3. 残りの半分のアボカドをフォークでつぶし、Aを加えて味つけし、アボカドソースを作る。

    4. フライパンを中火にかけてバター大さじ1/2を溶かす。食パンを入れて、片面を焼いたら、バター大さじ1/2を入れてもう片面も焼き取り出す。

    5. ボウルに卵を割り入れ、牛乳、塩を加えてよく混ぜる。フライパンを強火にかけ、バター大さじ1/2を溶かし、卵液を入れ一気に混ぜ柔らかいスクランブルエッグをつくる。

    6. 4の食パンの内側にアボカドソースをたっぷり塗り、スクランブルエッグとアボカドをはさむ。Bを混ぜてつくったマヨネーズソースをアボカドにかけて乾燥パセリをふる。

     

    その他、書籍には「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「私の名前はキム・サムスン」など過去の名作ドラマのレシピも収録されています。ぜひおうちで韓国ドラマを見ながら料理を楽しんじゃいましょう。

     

    表紙
    『あの名シーンを食べる!韓国ドラマ食堂』
    本田 朋美 (著)、八田 靖史(著)、 西村 オコ (イラスト)

    韓国ドラマには、おいしそうな料理がいっぱい!おいしそうだけど、何を食べているんだろう?どうやってつくるんだろう?そんな韓ドラファン待望のレシピ本です。韓国料理研究家の本田朋美さんが本場の味を再現しながらも、ご自宅でも簡単に作れるレシピを考案。さらに、コリアン・フード・コラムニストの八田靖史さんの、ドラマと韓国の食文化にまつわるコラムも必見!韓国料理が食べたくなる、韓国ドラマがもっと好きになるそんな1冊です。

    本田さん
    本田朋美さん

    2009年より料理教室・講座をスタート。生徒数は1500人を超える。現在は慶尚北道聞慶市観光広報大使、韓国料理店のアドバイザー、企業へのレシピ提供・イベントの企画開催、ツアーの企画開催、執筆、メディアへの出演などを通じ、韓国料理の魅力を伝える活動を行っている。

    <ブログ>
    韓国料理研究家・ほんだともみのコリアンワールド

    <Instagram>
    韓国料理研究家 ほんだともみ Tomomi Honda(@tomomi0308)

    <Twitter>
    本田朋美(ほんだともみ)☆著書「韓国ドラマ食堂」・韓国料理研究家

    八田さん
    八田靖史さん
    コリアン・フード・コラムニスト。慶尚北道、および慶尚北道栄州(ヨンジュ)市広報大使。ハングル能力検定協会理事。1999年より韓国に留学し、韓国料理の魅力にどっぷりとハマる。韓国料理の魅力を伝えるべく、2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動を開始。最近はトークイベントや講演のほか、企業向けのアドバイザー、韓国グルメツアーのプロデュースも行う。著書に『韓国行ったらこれ食べよう!』『韓国かあさんの味とレシピ』(誠文堂新光社)、『あの名シーンを食べる!韓国ドラマ食堂』(イースト・プレス)、『目からウロコのハングル練習帳 改訂版』(学研プラス)ほか多数。最新刊は2021年8月刊行の『韓食留学1999 コリアン・フード・コラムニストのできるまで』(クリエイティブパル)。

    <公式サイト>

    <YouTube>

    写真撮影:©林ユバ
    協力・画像提供:イーストプレス社

      この記事のキーワード
      関連記事

      Campaignキャンペーン

      新着記事