やみつき!「旨辛ねぎだれの半熟卵」と「将来の不安」「献立の悩み」について
たっきーママ(奥田和美)
絶品おつまみで楽しむ!「たっきーママ(奥田和美)のほろ酔い酒場」

やみつき!「旨辛ねぎだれの半熟卵」と「将来の不安」「献立の悩み」について

人気料理研究家のたっきーママさんが居酒屋の女将に扮して軽快なトークを繰り広げるフーディストノート公式連載。今回は、お酒もご飯もすすむ「甘辛ねぎだれの半熟卵」のレシピとともに、将来の不安や献立に関するお悩みについてアドバイスいただきます。
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2024/9/7
2025/10/28
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    いらっしゃい、たっきーママの「ほろ酔い酒場」にようこそ。

    今日もお悩みを抱えた人が来てるわね。

    話を聞く前に、これ、食べてみて。

    「甘辛ねぎだれの半熟卵」レシピ

    半熟のゆで卵においしいたれをたっぷりかけて。

    これだけでお酒だけじゃなくご飯もすすむわよ~~~。

    たれとこぼれた黄身がついたご飯がまたおいしいのよ。

    めちゃくちゃ簡単だから、おうちでも作ってみて。

    「甘辛ねぎだれの半熟卵」レシピ

    調理時間

    3分(ゆで卵を作る時間は除く)

    材料

    ゆで卵…4個

    A 長ねぎ(みじん切り※長ねぎの白い部分を使用)…1/4本

    A 焼き肉のたれ…大さじ2

    A 水…大さじ1

    A 白いりごま…小さじ2

    A 酢…小さじ1

    A 砂糖…小さじ1/2

    A ラー油…小さじ1/4

    作り方

    1. Aはよく混ぜ、殻を割って半分に切ったゆで卵にかける。

    「甘辛ねぎだれの半熟卵」レシピ

    作り方はたったこれだけ!

    ゆで卵は、冷蔵庫から出してすぐに沸騰した熱湯で7分ゆでて。

    6分30秒だととろっとろで絶妙なんだけど、切った瞬間流れてしまうのでね。ぜひ作ってみてちょうだいね。

    さぁ、今日もお悩みを聞くわよ。

    あなた、どんよりしてどうしたのかしら。

     

    将来のことを考えると不安で眠れません

    子供のころ、将来のことを考えると希望でいっぱいだったわよね。まだまだこれから、何にでもなれる。

    でも私たちは年齢を重ねて、いろいろな経験もして、「これからどうしたいか」よりも「これからどうすればいいのか」「これからどうなるのか」を考えてしまう。

    だから、みんな不安になってしまうのは当然のことよ。

    それがどうしようもないことならなおさら。

    例えばお金のことや健康のこと。こればっかりは頑張ってもどうしようもないかもしれない。
    私も、将来のお金のことを考えると吐きそうになるわよ。笑

    まずは「何が不安なのか」を明確にして、

    「なぜそれが不安なのか」

    「どうなればその不安は取り除かれるか」

    「取り除くには、今できることは何か」

    「今何をするべきか」

    を1つずつ考えてみて。

    漠然とした不安が明確化することで何かが変わったり、だからと言って不安を取り除けるわけではないかもしれないけど、ただ不安に思っているだけよりも、今できること、何をすればいいかを見つけられれば少しは前向きになれるかもしれない。

    遠い、見えない先の先を見すぎて、今足元にある大切なものに気付かずに通り過ぎたり、つまずいて転んでしまうこともあるかもしれないわ。

    たまにはゆっくり、周りの景色を見ながら、足元を見ながら、心を休めてみてちょうだいね。

     

    で、あなたはイライラしてどうしたの?

     

    毎日の献立を考えるのが苦手で考えるだけで憂鬱です

    わかる。私もめちゃくちゃ苦手よ。

    逆に、献立を考えるのが好き、得意っていう人の方が少ないんじゃないかしら。

    私はだいたい一週間のメインおかずを先に考えてからまとめ買いをするようにしてるんだけど、その通りにならないときもあるじゃない?

    疲れてるからデリバリーをしたり、お惣菜を買って帰ったりすることもある。だから、一週間と言っても5日分くらいを軽くね。

    その5日のうち、1~2日はメインで完結するようなカレーだったりパスタだったり、どんぶりだったりにするとラクになるわよ。

    その日はサラダとスープやみそ汁だけでOKにするの。サラダはカットサラダ、スープはインスタントでもいいのよ。

    他の1日は魚をメインに。魚のときの副菜はちょっとボリュームのあるものにしたり具だくさんなおみそ汁にしたり。

    あとの2~3日は肉料理に。そのときの副菜は買い出しのときに安い食材をいくつか買っておいて、卵や乾物、冷蔵庫に残っている食材なんかと組み合わせる。

    献立って、きっちり考えてから買い物に行くとお目当ての食材がなかったり高かったりすると総崩れするから、買い物のときはざっくりとね。

    買ってきてから、冷蔵庫にあるものを見ながらある程度を決めておくと後がラクよ。

    とにかく豚肉、鶏肉、ひき肉を買っておけば何とかなるわ。副菜も、野菜何種類かと乾物があれば何とかなる。

    私は、冷蔵庫の中身をノートに書きだしているの。買ったら足して、使ったら線で消して。

    冷蔵庫を開けて悩むより、ノートの上で冷蔵庫の中を見ながら組み合わせていくとラクよ。

    野菜が高くて買えなかったり、買っても余らせてしまうことが多い人は、冷凍野菜を常備しておくのもおすすめ。冷凍野菜なら

    ・ほうれん草

    ・ブロッコリー

    ・いんげん

    ・かぼちゃ

    ・オクラ

    ・揚げなす

    ・里芋

    なんかが冷凍庫にあれば、いざというときに便利よ。

    パターン化してしまうのも手ね。

    買い出しに週末行くとしたら、早く使いたい魚や傷みの早い野菜を月曜日、真ん中の水曜日と、疲れが溜まってくる金曜日は1品料理(カレーやパスタやどんぶりなど)、みたいに。

    週末は余った食材でホットプレートなんかで焼きそばにしたり、お好み焼きにしたり、余ったカレーを使ってカレードリアやカレーうどんにしたり。

    あと、「コープ自然派」に献立セットっていうのがあって(他社でもあると思う)、予め決められた献立のミールキットが届くから無駄な食材が出ないし献立を考えなくていいし、買い物に行かなくていいから無駄な買い物もしないし節約にもなる。

    子どもが小さくて買い物に行くのが大変な人にもおすすすめ。献立を考えるのが憂鬱という人はそういうのに頼るのもいいわね。

    1つ言いたいのは、しんどいときは(しんどいときじゃなくても)無理をしないでデリバリーやテイクアウトなどのお惣菜に頼って。

    買ったものを並べることに罪悪感を抱いてしまう人もいると思うけど、決して悪いことではないわ。

    私も、お惣菜を並べるときは誰も何も言ってないのに「時間がなかったから」「疲れてたから」と言い訳を並べて、あげくに「ごめんね」と言っていた時期があったんだけど、でも夫に

    「誰に対して謝ってるの?俺らのために選んで買ってくれただけでも、食べられるだけありがたいのに」

    って言葉に救われたのよ。

    そうよ、私たちは疲れた自分のために、家族に喜んでもらうために、頭を使って選んで買っているの。

    それを誰も責めることはできないし、罪悪感を抱く必要もないと思うわ。

    おいしく食べられたらそれでいいじゃない。

    疲れて作ってイライラするくらいなら、便利なものを使ってしっかり休んでちょうだいね。

    さ、今日も疲れを吹き飛ばすために飲むわよ~。かんぱ~~~い!

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      たっきーママ(奥田和美)さんのプロフィール
      たっきーママ(奥田和美)
      料理研究家,フードコーディネーター,フードアナリスト

      テレビ、雑誌、企業のレシピ開発など幅広く活躍。著書は全24冊累計138万部を突破し、2016年に発表された「第3回 料理レシピ本大賞 in Japan」の「お料理部門」に入賞した実績を持つ。著書『たっきーママの簡単!からだリセット丼(オレンジページ) 』も好評発売中。

       

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